耐震補強
大地震の被害者の大半は圧死!?まだ遅くはありません!
阪神・淡路大震災では犠牲者の内約84%が住宅や家具の下敷に。
5千人以上が救われた可能性が…
今も私たちの記憶に残る阪神・淡路大震災では10万棟を超える住宅が全壊し、6千人を超える犠牲者が出ました。
その中のなんと84%の方が、住宅の倒壊による下敷きや、家具の転倒が原因の圧死によるものでした。
これは言いかえると、住宅の倒壊や家具の転倒がなければ5千人を超える、尊い命が救われた可能性が非常に大きかったと言えるでしょう。
戸建住宅の重さは約30~40トン、倒壊して人にのしかかったら…
東北地方太平洋沖地震でも建築物の全壊・半壊合わせて10万棟以上。
戸建住宅の重さは約30~40トンぐらいあります。
それが倒壊して人にのしかかったらひとたまりもありません。
よく私どもは、「地震がきて壊れてから直したらいい」「耐震補強をしても絶対に壊れないとは言えない」などを、お客様から耳にしますがそうじゃないんです!
命を守るための耐震補強なんです!!
まずは、みなさまのお住まいの耐震の強度を知ることから始めましょう!
耐震診断チェックシート(※当てはまる項目をチェックしてください。)
(家の外側)
□土台が腐っていたり、シロアリの被害にあったことはありませんか。
□基礎のコンクリートに亀裂が入っていませんか。
□外壁にすき間や亀裂はありませんか。
□モルタル壁に、亀裂やひびなどが入っていませんか。
□ひさしの下側が腐っていたり、すき間があいていませんか。
□瓦のずれ、割れなどはありませんか。
(家の内側)
□雨漏りはしていませんか。
□歩くと床がきしんだり、傷んでいるところはありませんか。
□ビー玉や丸鉛筆が床の上で転がりませんか。
□建具の建て付けや、動きの悪い所はありませんか。
□台風などの時に、家全体がよく揺れませんか。
弊社は、木耐協(一般社団法人 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)の組合員です。
耐震診断士による精密な計算に基づいて、補強する箇所を割り出し、確実な設計施工を行っています。
お客様の声
■高知市I様邸(1992年竣工)・屋根葺き替え耐震補強工事
若くて元気なスタッフさんたちが、朝夕の挨拶もきちんとしてくれて、とても気持ちが良かったです。
大きい地震が来たら瓦の重さで家が潰れるかと心配でしたが、軽い屋根に交換したことで安心できました。
耐震診断で倒壊する可能性があると言われましたが、耐震補強も一緒にお願いできたのが良かったです。
※2000年(平成12年)5月以前に建てられた木造住宅は、耐震診断無料です。